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マップ

自然を満喫、文化に触れる、地場からのおもてなし。
檜枝岐村には春夏秋冬それぞれの魅力があります。

歴史 History

六地蔵

六地蔵

道端にたたずむ六体の石像。山深い里のため、昔から冷害になやまされ、とくに凶作の年には餓死者もでるほどでした。ゆえに、働けぬ赤ん坊が「まびき」されるという悲惨な行為もありました。この稚児像は、その霊を弔い母の嘆きを慰めるために建立されたものです。

橋場のばんば

橋場のばんば

鎮守神(ちんじゅじん)へとつづく参道中程に鎮座するばんばの石仏は、子どもを水難から守ってくれる水神様です。最近では縁結び、縁切りの神様として信仰され、悪縁を切りたいときは、新しいハサミを。良縁で切りたくないときは、サビて切れないハサミを供えるそうです。また、ばんばの頭にお椀のフタをかぶせると、どんな願いでもかなえてくれるといわれています。

歴史民俗資料館

歴史民俗資料館

観光案内所が併設された歴史民俗資料館は、1階に村の歴史の紹介や檜枝岐歌舞伎の衣装や資料を展示。2階は檜枝岐の生活用具や林産用具、漁具などが展示され、先人たちの暮らしの知恵を偲ぶことができます。入り口わきの観光案内所では、尾瀬や檜枝岐のことなら何でも教えてもらえます。

安宮清水

安宮清水

高倉の宮様の渇きを癒したといわれる清水。今もずっと湧き出ています。

檜枝岐歌舞伎 Hinoematakabuki

檜枝岐歌舞伎
檜枝岐歌舞伎

先祖代々子々に受け継がれる檜枝岐歌舞伎。
迫真の演技に、いにしえの芸術を垣間見ることができます。

檜枝岐歌舞伎は江戸の時代より親から子、子から孫へと伝承されて連綿と続き、春と秋の祭りに奉納歌舞伎として檜枝岐の村人を楽しませてきました。現在残っている資料の中に270年前に購入された浄瑠璃本が残っていることから、270年以上の歴史を持っていると言われています。上演される舞台は鎮守神の境内に有り、国の重要有形民俗文化財に指定されております。観客席は露天で、神社への坂がそのまま自然の観覧席になっており、夕方より上演されます。

自然

ミニ尾瀬公園

ミニ尾瀬公園

尾瀬の季節を一足早く、気軽に体験出来る公園として平成11年にオープンしたミニ尾瀬公園。現在水芭蕉やニッコウキスゲ、コマクサなど尾瀬や近隣の山々に咲く草花を中心に植栽しています。一部バリアフリー化してありますので車椅子でも入園可能です。

中土合公園

中土合公園

舟岐川沿いにバーベキューや飯ごう炊飯の施設を完備。日常では味わうことのできない自然の食卓はまた格別。公園内の散策もお楽しみいただけます。(中土合公園炊事場をご利用の方は観光案内所で受付を行なってください。利用料:お一人様200円)

郷土料理

裁ちそば 裁ちそば

裁ちそば

つなぎをまったく使わない純生そばです。畳むと割れてしまう生そばを、2~3ミリ程の厚さにのばし、何枚も布を重ねて裁つように切ることから、裁ちそばと呼ばれるようになりました。

山人料理

山人料理

高地にある檜枝岐村は稲作には適さない土地です。そのため村人は昔から米に頼らない、地元産品を使った料理をおいしく食べる方法を模索して来ました。それらは「そば」であり「山菜」であり「きのこ」であり「川の生き物」であり「山の生き物」でした。 そして、高価な「お米」を買うために、男達は山の中に小屋を架け、「ヘラ」や「杓子」を作り猟を行ないました。こうした山で働く男達を「山人(やもーど)」と呼び、檜枝岐の郷土料理を「山人料理」といいます。 山人料理は特別の季節に特別なときにしか食べられない物もあります。村になじみの宿を作り、何度も訪れて自然と食を味わいながら、檜枝岐の郷土料理の真髄を堪能してください。

そのほかにも見どころもりだくさん。
ぜひ、檜枝岐村へ遊びにいらしてください。

尾瀬国立公園内でのハイキング・登山・スキー・スノーシューなどのアクティビティー、秘境檜枝岐村での歴史・文化の案内、檜枝岐歌舞伎などの伝統芸能鑑賞、山人料理などの食の体験なら、私たち「ひのえまたツーリズム」におまかせください。ぜひ、ご相談ください。

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